
格安の青汁が売っていたので飛びついた。でも、実際に飲んでみたら、とても苦くて飲めなかった、なんてことはありませんか?
あの「マズイ、もう一杯」で有名な青汁は、すでにいくつもの種類が販売されており、はじめて青汁を飲もうという方には、少し選び方が難しいのではないかと思いました。青汁の選び方で失敗しない第一歩は、値段で選ばないことです。
「格安につられて買ってみたけれど……」
なんて言い訳をしないように選びたいものです。
それに青汁は苦い、というのも固定観念です。嘘みたいに飲みやすい青汁が、たしかに存在しました。わたしが現在、飲んでいる青汁です。当サイトでは、青汁の選び方の分からない方向けに解説しますね。
甘くて美味しい、10杯はいけると思わせた青汁の詳細は?>>
青汁をいろいろ飲んで分かった買い方
青汁は、飲める青汁と飲めない青汁に明確に分かれる飲み物です。同じ青汁、外見がよく似ていても、まったく違うのです。これには、わたし自身も驚きました。
飲めない青汁とは、苦い青汁のことです。ただ、苦い味が好きな方もいらっしゃるでしょう。そうした方は、どの青汁を選んでも飲めないことはないと思いますが、苦手な方にとっては、おそらく無理だと思います。

特にケールを主な原料としている青汁には、苦味があります。この青汁の苦さは、毎日、飲み続けることを考えると、我慢し続けなくてはならないため、挫折を余儀なくされるでしょう。
格安だったからといって青汁に手を出したら、ものすごく苦かった、ということのないようにしてください。
数種類の青汁を飲んできた経験から話せば、まったく飲んだことのない方が、失敗しない青汁を選ぶことは難しいと思います。
まず基本的には、格安であっても栄養素が高くても、ケールが含まれている青汁は避けるべきです。でも、ケールを使用していても、まったく苦くなかった青汁もあります。「えがおの青汁」なんかその代表例でした。

またケールを原料としていながら「はちみつ」の入った「はちみつ青汁」は、どちらかといえば苦かったです。甘くなっているかと思ったのですが…。
ただし、はちみつは同時に食べた栄養素の吸収効率を上げてくれるので、野菜不足の解消を目的としており、苦い飲み物に抵抗がないなら購入されるといいでしょう。
青汁の選び方の失敗でよくあるのが、「苦くないということだから、飲んでみたら苦かった」というもの。飲み続けられないと失敗です。
青汁を選ぶときは、まず「飲みやすさ」を考えましょう。格安だからとか、栄養価が豊富というのは、二の次です。参考までに、私が飲んでみた青汁の飲みやすさを次に掲載します。
青汁の初心者におすすめ えがおの青汁
イチオシ青汁を紹介しておきます。初心者にすすめるなら、迷わず「えがおの青汁」。
野菜の王様ケールを使っているにも関わらず、甘みのある味に仕上がっています。ケールからは栄養素を引出し、大麦若葉や桑葉、ボタンボウフウ(長命草)など、他の素材が苦味を消しながら、甘みを引き出すという、見事に調和した味で、現在、ハマっているところです。この青汁が飲めない方は、まずいないでしょう。

ビタミンやミネラル、食物繊維はもちろん、ポリフェノールも含んでいます。消化されない水溶性食物繊維で構成される、メキシコ原産のアガベ・イヌリンを使用しているため、お腹の掃除にも最適。野菜不足の解消だけでなく、便秘対策にもおすすめの一品です。
「えがおの青汁」は、ほのかな甘みがあって、嘘みたいに飲みやすかったです。
「これって本当に青汁?」
「グリーンティーじゃないか!」
人にすすめても、まさか青汁とは思われないくらい、ゴクゴク飲めました。冗談抜きで、1日、10杯くらいいけそうです。子供が野菜嫌いだったら、飲ませてあげてください。きっと、おかわりを要求してくるはずです。
後味もさわやか。苦味がまるでありません。夏の盛りのアイスティーに、ちょうどいいなと思いました。
ストレートで飲めるということは、調理や工夫などしなくていいということです。苦味のある青汁であれば、牛乳やヨーグルトに混ぜたり、パンケーキを作る際に入れるレシピがありますが、面倒なことには違いありません。
健康補助食品を継続して食べたいなら、手軽さとか簡便さは、大切なポイントです。他のものに変えられないと思うので、栄養分で他の青汁に若干、劣っていようが、この青汁をおすすめします。結局、飲めなかったら、その栄養素は生かせませんからね。
ストレートでゴクゴク飲める 「えがおの青汁」
おすすめ青汁の一覧
青汁のなかには、ケールを原料としない青汁も存在しており、また複数の野菜を配合している青汁もあります。栄養価も大切ですが、青汁を選ぶ際には、飲みやすさから選ぶべきです。解説している青汁は、体験済みなので参考にされてください。
商品名 | 価格 | 解説 |
---|---|---|
えがおの青汁 ![]() |
3,150円 5000円以上で送料無料 |
ケールを含む7つの原料から作られた青汁。ダントツで飲みやすい ●「これが青汁なの?」と驚くばかりの飲みやすさ ●料理・工夫いらずで、ゴクゴク飲める。10杯くらいいけます ●水溶性食物繊維が豊富。減量・デトックスが目的の方向け ●定期購入で10〜20%割引・特典ポイント加算あり えがおの青汁 |
ふるさと青汁 ![]() |
3,990円 2箱以上で送料500円無料 |
ケール以上の栄養価をもつ明日葉を採用 ●ほのかな甘みの飲みやすさ ●ポリフェノールの一種カルコンが、老廃物をすっきり掃除 ●足のむくみや野菜不足の解消に ●定期購入で10〜25%割引 ふるさと青汁 |
ファンケルの青汁 ![]() |
780円 3000円以上で送料無料 |
野菜嫌い・牛乳嫌いのお子さまに 国産ケール100%の青汁 ●「野菜の王様」といわれる国産100%のケールを原料として採用 ●お試し品なので、格安の値段 。ただし苦味があるので注意です。 ●植物性カルシウムの含有量に優れる。牛乳の1.3倍の吸収率 ●ポイント還元率が3〜7% |
はちみつ青汁 ![]() |
3,800円 送料無料 |
山田養蜂場のはちみつを配合・国産ケールを原料とした青汁 ●いっしょに食べた栄養成分の吸収性をあげる「はちみつ」を配合 ●ビタミン・ミネラル・食物繊維も豊富。身体の内側から綺麗に ●「はちみつ」が加えられても、苦かったので食べ方に工夫が必要 ●初回購入時には、もう1箱付いてきます はちみつ青汁 |
苦味のある青汁を飲む場合はどうするか?
牛乳やヨーグルトなど、乳製品と混ぜると、ケールの苦味と臭みが解消されます。またパンケーキに入れると、生地が抹茶をまぶしたような色合いになり、匂いのなかにも、なんとなく抹茶っぽい香りがしてくるのです。甘ったるい匂いのなかに、森のなかにいるような爽やかな香りが混じっているというか…。
でも、調理には手間が掛かることは覚えておいてください。だからこそ、ストレートで飲める青汁は挫折しにくいのです。飲みやすさを並べると、
えがおの青汁 = ふるさと青汁 > ファンケルの青汁 = はちみつ青汁
ということになるでしょう。
栄養価もそこそこあり、苦味がなく、子供でもゴクゴク飲めるほどに初心者におすすめの青汁なら、「えがおの青汁」がおすすめ。間違っても、マズくて飲めなかった、ということにはならないはずです。